みなさんこんにちは。クレマニです。
今回はお盆に横浜でイベントがあったのでみなとみらいへのアクセスがとてもよいホテル”THE WESTIN YOKOHAMA(以下:ウェスティンホテル横浜)”に宿泊してきました。



2022年6月13日に開業し、みなとみらい線の「みなとみらい駅」からは徒歩6分という立地です。
2024年7月20日から8月18日までドラゴンクエスト3ーそして伝説へーHD-2Dが発売予定ということもあると思いますが、ドラゴンクエストフェスティバルin横浜みなとみらいというイベントがみなとみらいで開催されていました。
横浜ランドマークタワーとMARK IS みなとみらいの2つの商業施設を跨いだスタンプラリーやグッズ販売、そして横浜のシンボルであるコスモクロック21へ特別演出でゴールデンスライムが映し出されるなどのイベントでした。
これらに参加するべく夏休みの8月15日に最も近くてMarriottのポイントで宿泊できるウェスティンホテル横浜へ宿泊したのでした。
Youtubeの動画もアップしております。
良かったらご覧ください。
ホテルの概要
ウェスティンホテル横浜は、マリオット・インターナショナルのプレミアムカテゴリーに属するWESTINブランドの日本6番目のホテルになります。
観光資源が豊富な横浜みなとみらいに位置しており、ライブやイベントではパシフィコ横浜、海の玄関口である大さん橋、山下公園、横浜中華街と近隣にはたくさん見学する場所もあります。
アンパンマンミュージアムもありますので、小さなお子さんと訪問してもとても楽しめるのではないでしょうか。
住所 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8 |
連絡先 | 045-577-0888 |
客室数 | 373室 (内エグゼクティブスイート19室) |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/12:00 |
交通アクセス
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約10分 または 「羽田空港」から車で約25分
駐車場(機械式)有り 3000円(税込み/泊) 先着順
ダイニング
■3F Brasserie du Quai(フランス料理)
朝食 | 平日6:30~10:30(L.O. 10:00)/土日祝7:00~10:30(L.O. 10:00) |
ランチ | 平日11:30~15:00(L.O. 14:30)/土日祝 12:00~15:30 ( L.O. 15:00) |
デザートブッフェ | 15:00~17:00 (L.O.16:30)※平日のみ |
*2025年3月1日より、ランチおよびデザートブッフェのみの営業となります。
*ディナータイムの団体利用につきましては、ご相談を承ります。詳細はレストラン予約まで
■3F 喫水線(日本料理)
朝食 | 平日6:30~10:30(L.O. 10:00)/土日祝7:00~10:30(L.O. 10:00) |
ランチ | 11:30~14:30(L.O. 14:00) |
コーヒー&アイスクリーム | 15:00~17:00(L.O. 16:30) |
ディナー | 17:30~22:00(L.O. 21:30) |
■23F Iron Bay(グリル料理)
ランチ | 12:00~15:00 (L.O.14:30) |
ディナー | 17:30~22:00(L.O. 21:30) |
■23F Sugar Merchant/The Lobby Lounge & Bar(その他/アフタヌーンティー)
営業時間 | 10:00~22:00(L.O. 21:30) |
※アフタヌーンティーは平日は二部制、土日祝日は三部制となります。
■23F Code Bar(バー)
営業時間 | 15:00~24:00(L.O. 23:00) |
ウィエスティンウェルネスフロア
通常のSpaはもちろんありますが、それ以外にジム、プールがあります。
プールは使用料金がかかります。プラチナエリートは無料にできる場合があります。
ジム24時間宿泊者は無料で利用可能。
営業時間 | 8:00 〜 20:00 |
利用料金 | 大人3,300円、4~11歳1,650円 |
それ以外にはウエディングチャペル・宴会場があります。
プラチナエリート特典
マリオットボンヴォイ参加ホテルなので、プラチナエリートの方は以下特典が付与されます。
注意点として、ウェルカムギフトは朝食、プールは選択する形になります。
また、客室のアップグレードはもちろんこう書いてありますが、スイートへのアップグレードは
考えないほうが良いと思います。
客室アップグレード | アップグレード可能性あり(スイートを含む) ※空室状況による |
レイトチェックアウト | 最大16:00まで ※空室状況による |
クラブラウンジ | クラブラウンジへアクセス可能 |
ウェルカムギフト | マリオットボンヴォイ1000ポイント付与or2名分朝食無料orプール無料チケット のいずれか1つ |
その他 | 50%ボーナスポイント |
客室
デラックス(キング・2ダブル) | 定員2名(キングは3名)、42㎡ |
ベイルーム(キング・2ダブル) | 定員2名(キングは3名)、42㎡ |
コーナーキング | 定員2名、45㎡ |
クラブ(キング・2ダブル) | 定員2名(キングは3名)、42㎡、クラブラウンジアクセス |
クラブコーナーキング | 定員2名、45㎡、クラブラウンジアクセス |
エグゼクティヴスイート | 定員2名、84㎡、クラブラウンジアクセス |
プレジデンシャルスイート | 定員2名、210㎡、クラブラウンジアクセス |
今回アサインされたのは、シティビューのデラックスツインルーム。
私はゴールドエリートなので、アップグレードはありませんでした。
しかし、扉を開けた瞬間に目に飛び込んできたのは、42平米という広々とした空間と、窓いっぱいに広がる横浜の街並みでした。低層階でしたが、高速道路や鉄道が眺められるロケーションで子供にとって飽きないビューでよかったと思いました。

部屋の中心には、ウェスティンブランドの代名詞とも言える「ヘブンリーベッド」のキングサイズのベッドが1台。
真っ白なリネンに包まれたベッドは見るからにフカフカで、旅の疲れを癒してくれること間違いなし、と確信しました。
実際に横になると、体全体を優しく包み込むような感覚で、あっという間に深い眠りに誘われました。枕も硬さの違うものが用意されており、好みに合わせて選べるのは嬉しいポイントです。
そして、大人3名+子供1名で宿泊しましたが、追加料金を支払いソファーベッドにしていただきました。



客室全体は、和紙を用いたベッドボードや木漏れ日を連想させるような照明など、和の要素を取り入れつつもモダンで落ち着いたデザインで統一されています。
全体的にアースカラーを基調としており、目に優しく、心身ともにリラックスできる空間が演出されていました。大きなソファとテーブルも配されており、部屋でゆっくりと過ごす時間も快適でした。
そして、次はバスルームです。
独立した洗い場付きのバスルームは、自宅にいるかのような安心感があります。
レインシャワーとハンドシャワーの両方が備え付けられており、深めのバスタブは足を伸ばしてゆったりと浸かることができます。
アメニティは、ウェスティンオリジナルのホワイトティーアロエの香りで統一されており、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、ソープと一通り揃っています。
爽やかで清潔感のある香りは、バスタイムを一層特別なものにしてくれました。
厚手のタオルやフカフカのバスローブも、上質さを感じさせてくれるものでした。







ミニバーには、無料のミネラルウォーターがリサイクルボトルで用意されていました。
これはSDGsへの配慮とのことで、好感が持てます。
その他、ネスプレッソコーヒーメーカーと各種カプセル、日本茶のティーバッグも完備されており、部屋で淹れたてのコーヒーや温かいお茶を楽しむことができました。




ターンダウンサービスも提供され、夜にはカーテンが閉められ、枕元には次の日の天気が書かれたカードとチョコレートが置かれていました。
細やかな気配りが、滞在をより快適なものにしてくれます。
夜には、窓から見えるみなとみらいの夜景が見えないので歩いてきらめくビルの灯りやライトアップされた観覧車など、横浜ならではの美しい景色を見に外で出歩きました。


翌朝は、ヘブンリーベッドのおかげで目覚めもスッキリ。
洗い場付きのバスルームでゆっくりとシャワーを浴び、部屋で淹れたてのコーヒーを飲みながら、清々しい朝を迎えることができました。
ウェスティンホテル横浜のデラックスツインは、広々とした空間、最高の寝心地を提供するヘブンリーベッド、そして充実したバスルームなど、まさに「ウェルネス」を体現した客室だと感じました。
朝食
ウェスティンホテル横浜での宿泊の楽しみの一つが、その充実した朝食ブッフェ。2階に位置する「ブラッスリー・デュ・ケ」で提供される朝食は、まさに一日の始まりを最高の形で迎えるための「ウェルネス」体験でした。


会場は天井が高く、大きな窓から光が差し込む開放的な空間。朝の柔らかな日差しが、食欲を一層掻き立てます。席に案内されると、すぐにスタッフの方が温かいお茶かコーヒーをサーブしてくれます。
ブッフェ台には、和洋食の幅広いメニューがずらりと並び、その種類の豊富さにまず驚かされます。洋食コーナーでは、定番のスクランブルエッグやベーコン、ソーセージはもちろんのこと、シェフが目の前で調理してくれるオムレツステーションは、好きな具材を選べるのが嬉しいポイント。ふわふわのオムレツは、何度でもおかわりしたくなる美味しさです。




パンの種類も非常に豊富で、クロワッサンやデニッシュ、各種ハードブレッドなど、どれも香ばしく焼き上げられています。地元横浜の食材を使ったパンもあり、地域性も感じられます。
和食コーナーには、焼き魚、ご飯、味噌汁、納豆、漬物といった定番に加え、煮物や和え物など、彩り豊かな小鉢が並びます。どれも丁寧に作られており、優しい味わいにホッとしました。
特筆すべきは、フレッシュな野菜やフルーツが豊富なこと。色とりどりのサラダバーは、新鮮な野菜がシャキシャキとしており、ドレッシングの種類も豊富です。フルーツも季節のものがたっぷり用意されており、ヨーグルトやシリアルと一緒に、ヘルシーな朝食を楽しむことができます。
さらに、ウェスティンブランドらしく、スーパーフードを取り入れたスムージーや、デトックスウォーターも数種類用意されており、まさに「ウェルネス」を意識した内容です。
ドリンクコーナーも充実しており、フレッシュジュース、牛乳、コーヒー、紅茶など、好みに合わせて選べます。
開放的な空間で、質の高い食材と豊富なメニューを心ゆくまで堪能できるウェスティンホテル横浜の朝食ブッフェは、宿泊の満足度を格段に上げてくれる体験でした。一日の活力をチャージし、心身ともに満たされる、そんな贅沢な朝の時間を過ごすことができました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ウェスティンホテル横浜での滞在は、まさに「ウェルネス」を追求した至福の体験でした。新高島駅からほど近い立地でありながら、一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れさせるような洗練された空間が広がります。
デラックスツインルームは42平米と広々としており、ブランドの象徴である「ヘブンリーベッド」の最高の寝心地、そして洗い場付きのバスルームは格別の快適さをもたらしました。窓から望む横浜の街並みや夜景もまた、旅の思い出を一層深めてくれます。
2階の「ブラッスリー・デュ・ケ」でいただく朝食ブッフェは、和洋食の豊富な品揃えに加え、スーパーフードやフレッシュな野菜・フルーツが充実しており、心身ともに満たされる最高のスタートを切ることができました。
ウェスティンホテル横浜は、細部まで配慮されたサービスと、質の高い設備、そしてウェルネスを重視したアプローチにより、心身ともにリフレッシュできる特別な宿泊体験を提供してくれます。横浜での滞在をより豊かにしたい方には、自信を持っておすすめできるホテルです。
以上、クレマニでした。
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