【宿泊記】孝行するためザ・リッツカールトン京都 ガーデンテラススイートTATAMI を予約してしまった話

旅行記

こんにちは!クレマニです。ようこそおいでくださいました。

今回は妻のお義父さんの誕生日が7月で、古希のお祝いもかねての宿泊で奮発してフォーブス5つ星ホテルの”THE Ritz Carlton KYOTO”さんに宿泊した記録をお届けしたいと思います。

本来は、我々家族だけスーパーオフピークでGWの2021/05/05に予約していましたが、コロナ感染者数の急増で緊急事態宣言も出たこともあり、宿泊を断念しました。

ちょうど、こどもの日に妻のご両親が遊びにきていただいたときに、去年から保留になっている古希のお祝いに旅行しよう企画を京都でいかがでしょう?とお誘いしたところ喜んで頂けたため、予約をしました。

今回はご両親と我々家族の2部屋を抑えさせていただきました。

では、いってみましょう!

THE Ritz-Carlton KYOTOについて

京都市中京区鴨川畔に位置する2014年(平成26年)2月7日開業の最高級ホテルで、運営はザ・リッツ・カールトンです。

ホテルフジタ京都を取り壊し、建設されたとのことです。

設計のコンセプトは宴、静動、雅 、華、和の5つのキーワードだそうです。

—- 積水ハウスさんの公式資料より引用—-
「ザ・リッツ・カールトン京都」の外観は⽇本の伝統と現代的な欧⽶の様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和したデザインを採⽤しています。


町家建築の明と暗を巧みに取り⼊れたロビーエリアでは、⼤きな傘型の天井
光がゲストを出迎え 時代を越えて愛される平安時代の⻑編⼩説「源⽒物 を出迎え、時代を越えて愛される平安時代の⻑編⼩説「源⽒物語」の優雅な雰囲気を反映した、着物の⾊や素材が舞う空間が広がります。


地下2階の宴会場エリアには、⻄陣織を内装のアクセントに取り⼊れたり、カーペットには七宝⽂様をモチーフとしたデザインをあしらうなど、古都のお祭りの祝宴を表現します。

同階(地下2階)にあるスパでは、⽇本庭園の枯⼭⽔に⾒られる「静」と「動」の融合を表現。

注意深い計算のもと配置された⽯、⽔の動きを表した砂砂利、踏み⽯などを使った、⽇本の⽣活・⽂化に影響を与えてきた禅の世界を取り⼊れた空間で ⾄福のリラクゼーション に影響を与えてきた禅の世界を取り⼊れた空間で、⾄福のリラクゼーションタイムを提供します。

—- 積水ハウスさんの公式資料より引用—-

チェックイン

2021/07/20 15:10 駐車場に到着。

こちらのホテルはバレーぱキングになります。鍵を預けて荷物も運んでいただけます。

駐車料金は1泊\4,000でした。

入り口からポーターの方に案内され館内に入りましたら、消毒を行い館内に入っていきます。

レセプションから出てこられた着物の女性スタッフによるチェックイン手続きのために、ザ・バーに案内されました。

こちらで、今回の滞在についての説明などを受けチェックインを行ったわけです。

ここで、気になると思いますが・・・
Ritz-CarltonはMarriott Bonvoy加盟ホテルになります。
私はゴールドエリートですので、アップグレードがあると思っていましたが、今回はありませんでした。

今回予約の時点で有償のアップグレードを依頼していました。
義両親の部屋=ガーデンテラススイートTATAMI
我々の家族の部屋=デラックスKYOTOツイン コートヤードビュー

つまり、事前にここまでガッチリ決めてしまっていると、アップグレードの対象にはならないのじゃないかと推測しました。

そして、女性のスタッフにお部屋まで案内してもらいました。

ガーデンテラススイートTATAMI

お部屋番号:502号室
広さ:62㎡
リビングスペースとベッドルーム(TATAMI)の和室タイプ横長のお部屋となっております。

玄関から右手がリビングスペース
玄関から左手がベッドルーム
どちらの部屋からも庭園のテラスに出ることが出来ます。

義両親は入った瞬間唖然としていましたw

実はこれを狙って宿泊するホテル名は伝えていましたが、部屋のことは何も言っていませんでした。
そして、よほど気に入っていただけたのか、慣れないスマホで写真をいっぱい撮っていました。

そして、ガーデンテラスの様子はこんな感じでした。

ターンダウン後のTATAMIルームですが、一部娘が荒らしてしまった形跡があるのはご愛敬ですw

デラックスKYOTOツイン コートヤードビュー

お部屋番号:546号室
広さ:50㎡
縦長で奥行きがあるお部屋タイプでした。

玄関右手にトイレ等の水周りとクローゼット
玄関真っ直ぐ進むとミニバーがあります。

その奥にベッドスペース
さらに奥にリビングスペース

という構成になります。

お部屋のビューはこんな感じです。

左が鴨川側、右が中庭側となります。

ウェルカムスイーツ

義両親の部屋は古希のお祝いとして和菓子を準備していただいておりました。

我々の部屋では子供用にお菓子を準備していただいていたようで、寒天に砂糖をまぶしたお菓子がありました。

季節によってはポップコーンなどがあるようで、娘は動画でみた色の付いたポップコーンがよかったようです。

あと、子供のためにお風呂にはリッツ・アヒル・キッズ(ロゴ入りのアヒル)を置いて頂いていました。

水周り

有名だと思うのですが、広いお風呂の壁面には桜の花びらが掘られており、とても観ているだけで心が落ち着くお風呂になっています。
また、スノコが敷いてありますし、浴槽の枕がとてもいい感じなんです。

ガーデンテラススイートTATAMI の水回り

のんびり浸かっていられるので、のぼせそうですが、いいリラックスタイムが設けることが出来ます!

デラックスKYOTOの水回りあまり撮れてませんでした…ので、壁面などを中心にどうぞ!

アメニティ

アスプレイのアメニティで統一されております。

あとは、京都しゃぼんやさんの金箔入り洗顔石鹸、柚子の香りのバスソルトがありました。

ヘアブラシは木製でとても柔らかい感じでよかったです。
子供に優しい気がします。

夕食

Twitterであらかじめ教えていただいていたがんこ 高瀬川二条苑さんにお邪魔しました。

訪問は17:30で早い時間で訪問したので、誰も居なくて快適に過ごせました。
個室に通していただき、我々は好きな料理を楽しみながらのんびり過ごすことが出来ました。

お料理の写真は僕が天丼と素麺妻が仙台味噌漬けの牛タン御膳でした。

ちなみに、こちらは慶長十六年(1611年)、豪商 角倉了以の別邸として建築されており、庭苑はとても整備さるておりすごく広い建物でした!

リッツ・キッズ・ナイツ

無料のアクティビティで子供たちが地図というか絵巻を手がかりに宝物を探すというものです。

宝物=おはじきorビー玉です。

こんな感じで置いてあってなかなか見つけるのに時間がかかりますが、とても娘は満足していたようです。

最後に宝箱からおもちゃをひとつもらうことが出来ます。

さらに、時間が余ったら別のアクティビティも案内してもらえました。

バルーンアートでリッツカールトンのロゴにもいるライオン君を特別に作ってもらっていましたが、娘は要らないといって、私がこっそり持って帰ってきました。

贅沢タイム

娘は義両親の部屋で寝るといったので、無理を承知でガーデンスイートTATAMIのほうに布団をもう一組お願いしたところ、快く了承していただき、布団をひいて頂きました。

我々はベッドで快適に過ごせたわけですw

ターンダウンの時に頂いたのがこちら。

チョコスナックのお菓子です。

そして、恒例のホテルでNintendo Switchタイム

妻がモンスターハンターライズジンオウガを狩猟しておりました笑

朝食

これもプレゼントの一環としてインルームダイニングで朝食を頼みました。
また、Marriott Bonvoyの会員なので子供用の朝食は無料でした。

あさげの水暉膳(おかゆ・オレンジジュース)

ザ・リッツ・カールトンブレックファスト(オムレツ・オレンジジュース)

子供の洋朝食(スクランブルエッグ・オレンジジュース)

いつも思うのが、朝食からこんなに食べれないよって言う量がホテルでは出る気がします。なので2食分をお願いした次第です。

スパ(プール)

地下2階にあり、客室側のエレベーターを降りて薄暗い廊下進むとスパエリアがあります。

娘を連れてプールに行きました。
キャップ着用が必須となり、大人は無料でレンタル可能。

子供は借りれないので必ず準備をしておくとよいです。
ちなみに、アームリングもありますが、買取らしいので事前準備は必須です。

お水は冷やしてありましたし、タオルも準備してあります。

ベッドもあるのでとても優雅に遊べますが、深いので4歳以下のお子さまは利用不可です。

一瞬だけ貸し切り状態になり一所懸命写真を撮りまくりました笑

更衣室内にある暖かいお風呂?

フィットネスはこんな感じです。

ホテルの美術品など

自分がすごいなーと思って写真に納めていた物だけあとで調べて掲載しています。

本来はアートツアーというアクティビティで解説してもらえるらしいのですが、忘れていて申し込んでいませんでした。

エントランスは打ち水をイメージしているとか。ゲストを清めると言う意味があるのだとか。

七宝模様の壁で円(縁)が繋がり無限に続く美しい吉祥模様。 ここには家庭円満や富貴繁栄への願いが込められているそうです。 

3週間ごとに入れ替わるみたいで今は巨大な盆栽ですね。

名和浩平さん作品のPixel Biwaフラッシュを当てると色が変わるのです。

三嶋りつ恵さん作品の月の光

日吉屋さんの和傘をモチーフにしたシャンデリア

巻 伸嗣さん作品のMoon

リッツカールトン京都といえばこれですよ。

水暉さんは20時頃行きましたが入り口がしまっており、開店してなかった感じがします…。

チェックアウト

義父はどうも自宅ではないところだと落ち着かないようで、14時までのレイトチェックアウトの確約を頂いておりましたが、11:50にチェックアウトしました。

とても、滞在時間としては20時間ほどでしたが、ほとんど外出もせずホテルでのんびり過ごせたと思います。
正直申し上げると、スイートルームのほうに入り浸っていた感じになってしまいましたが笑

色々と、アクティビティーの時間をずらしたり、後で子供の朝食を頼み忘れていたのを思い出して何度もフロントに電話したりとどたばたしましたが、快く対応してくださり、義理の両親もとても喜んでくれました。

今度は個人的にデラックスルームシティービューを予約してどれぐらい部屋がアップグレードするのか試してみたものです笑

以上、THE Ritz-Carlton KYOTOの宿泊滞在記でした。

ありがとうございました。

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